イントラレーシック


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イントラレーシック


精密なフラップを作成するために、アボット社(旧イントラレ−ス社)が開発したフェムトセカンドレ−ザ−を一般的にイントラレ−ザ−と言います。
イントラレーザーでフラップは精密で滑らかに。フラップの厚さも薄くできるので、重い近視や薄い角膜の人でも手術が可能になりました。
2006年の米国眼科学会において、屈折矯正手術の20%がファムトセカンドレ−ザ−によるレ−シックになったと発表されています。
現在では、フェムトセカンドレ−ザ−を製造するメ−カ−は4社あります。

■これからの・・・屈折治療の主流はコレだ!

最新のiFSはフラップの周囲をレ−ザ−光が内側に切り上がることで切断面を台形に作ることができます。台形にすることで、フラップのエッジがはまり込んでしっかりと固定することができます。コレにより、安定したフラップが作られシワズレが起こりません。
フラップ作成前にもフェムトセカンドレ−ザ−では、平面ガラス越しにヒンジやフラップの位置確認ができ、位置や大きさも自由に設定することができます。


また、フラップ形成不全が起こらず、フラップの接合部位のヒンジの長さも一定になり、常に安全・安定したフラップを作ることができます。




■スポ−ツをする人・フラップの強度が必要な人は注目!!

クリニック 術式名称 使用機器 費用
神戸神奈川アイクリニック iFSイントラレ−シック 「iFS フェムトセカンドレーザー」 + 「ビジックス・スター S4 IR 23.5万円
品川近視クリニック プレミアムイントラレ−シック   9.2万円
品川近視クリニック トリプルRイントラレ−シックアドバンス 最新型の「イントラレース」 + 「アレグレット」 15.8万円
SBC新宿近視クリニック iFSイントラレ−シック 世界最新型イントラレーザー「イントラレース」 + VISX STAR S4 19.3万円
SBC新宿近視クリニック iFSイントラレ−シックオプティマイズ 世界最新型イントラレーザー「イントラレースiFS」 + 「」アレグレットWave Eye-Q Blueline」 23万円
錦糸眼科 フェムトレ−ザ−・レ−シック 最新フェムトセカンドレ−ザ−iFS + TECHNOLAS 217P ●PSモ−ド:18万円
●ASモ−ド:24万円
●TSモ−ド:26万円
●ZDWモ−ド:26万円
●ファ−サイトモ−ド:28万円
●PTAモ−ド:32万円
●ス−プラコアモ−ド:36万円

■イントラレ−シックの手術方法
@点眼麻酔をする
Aフェムトセカンドレ−ザ−を照射、フラップの作成
Bフラップをめくる
Cエキシマレ−ザ−を照射する
D洗浄後フラップを元の位置に戻す
E抗生剤を点眼。フラップが自然治癒するまで数分間待つ






■イントラレ−シックの特徴

イントラレ−シックと通常のレ−シックの違い・・・それは、フラップを作成する際に使用するマイクロケラト−ム(超小型金属刃)ではなく、高精度の医療レ−ザ−であるFSレ−ザ−を使用していることです。
従来のレ−シックで使用していたマイクロケラト−ムは手動で行なわれていたので、フラップ作成時にトラブルが発生することもあったようです。 しかし、イントラレ−シックの場合は、全てがコンピューター管理なのでフラップの大きさ厚さに関係なく、角膜を傷つけることなく均一にすることが可能です。 従来のレ−シックよりも正確で安心・安全なフラップを作成することができるようになりました。 また、イントラレ−シックは精密で正確、薄くて均一な厚さのフラップが作成できるので、角膜の薄い人・角膜の変形している人にも、エキシマレ−ザ−による視力矯正手術を受けることが可能です。

■マイクロケラト−ム vs FSレ−ザ−

マイクロケラト−ム FSレ−ザ−
超小型金属刃であるブレードを手動で往復高速運動により、角膜に切り目を入れフラップを作成。手動で行うために取り扱いは難しく、熟練の眼科専門医でなければ操作が難しい。 経験の浅い執刀医では、フラップに穴が開いてしまったり、フラップの厚さ が不均一になってしまったりなどトラブルがしばしば発生。マイクロケラトームを扱える医師は技術を持ち合わせていることが必要。 物理的なトラブルによる欠点を無くすことができるのが最大の利点。マイクロケラトームに比べて手術時間の短縮が可能で、高性能コンピューターで制御された高精度なレーザーでフラップを作成。日本で主に使用されている代表的なFSレーザーは、AMO社の「イントラレースFS30, FS60, iFS」、Ziemer社の「FEMTO LDV」が導入されています。


■イントラレ−シックのメリット・デメリット

メリット ●厚さが均一で切断面が滑らか
●フラップのエッジが台形なのでしっかりとはまり込んで固定
●角膜が薄くて通常のレ−シック不適合でも手術が可能の場合がある ●全てがコンピュータ管理のため角膜を傷つけることがない
●フラップの厚み・大きさ、フラップを支えるヒンジの位置・長さが自由に設定が可能なので、個々の目にあったオーダーメイドのフラップを作成きる
●近視・乱視が強くても手術が可能
●フラップの切断面がキレイに仕上がるため、ハロ−の発生を大幅に抑えることが可能
●フラップ面を滑らかに作成できるのでクリアな視力回復が期待できる
●執刀医の技量に左右されることなくフラップ作成が可能
デメリット ●イントラレ−ザ−でフラップ作成後、角膜が落ち着くまで時間がかかる
●術後のフラップ面に起きるDLK(びまん性層間角膜炎)・DSK(びまん性表層角膜炎)になる可能性がある
●10年後、20年後の長期の影響がわかっていない
●光に対して過敏になる羞明(しゅうめい)症の報告がある

DLK(びまん性層間角膜炎)・・・角膜上皮層に生じる微細な点状の傷(びらん)のことで、異物感や目の疲れ、痛みなどの症状が起こります。ほとんどの場合、点眼薬や内服薬の使用によって治るようですが、悪化するとフラップ下の洗浄が必要となり治療が長期に及ぶこともあります。
DSK(びまん性表層角膜炎)・・・角膜の表面に小さな傷がたくさんでき、灰をまいたような細かい濁りがみられます。自覚症状には、異物感の他に眩しさ・涙がでることがあります。また、見にくくなったり、目が疲れたりすることもあります。治療としては、ビタミンB2の点眼を使用します。


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